コーヒーのハンドドリップ初心者入門3ステップ!道具から実際のいれ方まで

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これからコーヒーを豆からいれ始めようと思っている初心者の方に向けて、分かりやすく、丁寧に、ハンドドリップ(ペーパードリップ)の方法を3ステップで解説します。

この記事のまとめ

必ず用意するもの

  • コーヒー豆
  • ペーパーフィルター
  • ドリッパー
  • コーヒーサーバー
  • ケトル・ドリップポット

状況に応じて用意するもの

  • コーヒーミル・グラインダー
  • ミルブラシ
  • スケール
  • タイマー

ドリップ手順

  • コーヒー豆を中細挽きにし、お湯を準備する。
  • ペーパーフィルター、ドリッパー、サーバー等の下準備をする。
  • お湯をドリッパーに注ぎ、コーヒーの抽出をする。
  • お湯が落ちきったら、ドリッパーを外し、サーバーをゆっくり回し、カップに注いで完成。

より詳しく知りたい方は、続きをどうぞ!

目次

ステップ1:ハンドドリップで用意するものと道具一式

コーヒー豆

コーヒー豆は、買う時に豆の状態か粉の状態かを自分の持っている道具によって選びます。
豆の状態で買う場合は、コーヒーミルが必要です。

ペーパーフィルター

コーヒー豆を挽いて粉にしたものを入れて、抽出するために必要になります。
ドリッパーの形に合わせて、購入するようにしましょう。
おすすめのメーカーは、ハリオのコーヒーフィルターです。

ドリッパー

ドリッパーは、ペーパーフィルターをセットし、コーヒーを抽出するために必要な道具です。
台形と円錐形の2種類が一般的です。
大きさは、無難な選択として2~4人用サイズが、様々な場面に幅広く対応出来ます。
おすすめのメーカーは、カリタまたはハリオのドリッパーです。

コーヒーサーバー

コーヒーサーバーは、抽出したコーヒーを入れる容器です。
こちらの大きさは、ドリッパーに合わせて2~4人用にしましょう。
おすすめのメーカーは、こちらもカリタまたはハリオです。

ケトル・ドリップポット

ドリップポットはお湯をそそぐために必要な道具になります。
お湯を沸かすケトルややかんでも代用が可能です。
しかし、ドリップポットを用意した方が安全かつ便利なので、可能なら用意しましょう。

コーヒーミル・グラインダー

コーヒー豆を粉状に挽くための道具です。
豆の状態で買った人は、ミル・グラインダーを必ず用意しましょう
手で回すタイプのコーヒーミルと電動のコーヒーグラインダーどちらかを選びます。
自分でコーヒーを挽く楽しみを体験したい人は、コーヒーミルを。
利便性を求める人は、電動グラインダーです。
おすすめは、カリタまたはメリタです。
*私はコーヒーミルはカリタ、電動グラインダーはメリタを使用しています。

ミルブラシ

ミルブラシは、コーヒーミル・グラインダーを清掃するための必須アイテムです。
コーヒーを挽いたあと、受け皿部分と粉が出てくる部分に残っています。
定期的に清掃するので、購入をおすすめします。

スケール(正確な分量を量るため)

スケールはコーヒー豆の分量とお湯を注ぐ量を量るために使用します。
必須な道具ではないですが、あると便利な道具です。キッチンスケールで代用可能です。
専門的なコーヒー用のスケールもあります。

タイマー

こちらはコーヒーの蒸らし時間、抽出時間を計る時に使います。
わざわざ専用に用意する必要はないので、スマホのタイマー機能か、キッチンタイマーを使いましょう。

以上が、コーヒーを淹れるための道具一覧です。

ステップ2:コーヒーをいれる準備

ここでは、一般的なホットコーヒーを淹れるための準備を説明します。

  • コーヒ豆をミル・グラインダーで中細挽きにします。
  • 豆の量は、約20gを目安にしましょう。
  • ケトルに水を入れ、沸騰させます。

ステップ3:ドリップの手順

ドリップの下準備

  • ペーパーフィルターをドリッパーにセットします。
  • ドリッパーの下にコーヒーサーバーをセットします。
  • 熱湯をドリッパーに注ぎ、湯通しをして、ドリッパーとコーヒーサーバーを温めます。
  • 湯通しをして、サーバーにたまったお湯を捨てます。
  • 中細挽きにしたコーヒー豆をドリッパーに入れます。

ドリップ開始

  • コーヒー粉の約2倍の重さのお湯をドリッパーの中央をメインに注ぎます。
  • 全体が均一に湿っているのを確認したら、約30秒ほど待ちます。
  • 中心から外向きに円を描くように、ゆっくりとお湯を注いでいきます。
  • 約200mlを目安に3回に分けて注ぎます。
  • 全体の淹れる時間の目安は3分です。

仕上げ

お湯が落ちきったら、ドリッパーを取り除きます。
コーヒーサーバーをゆっくりと回すように振り、コーヒーを均一にします。
カップに注ぎ完成です。

  • お湯の温度を変えることでコーヒーの味わいが大きく変わります。
  • 85~93℃の間で自分好みの味を探してみましょう
  • お湯の温度以外にも、豆の量、コーヒーの焙煎度合いや、挽く度合いでも味の変化が出ます。

以上が、コーヒーの手順4ステップです。
何度も繰り返すうちに自分の好みに合わせた最高のコーヒーを淹れることが出来るようになります。
趣味として、生活の一部として、お楽しみください!

まとめ

必ず用意するもの

  • コーヒー豆
  • ペーパーフィルター
  • ドリッパー
  • コーヒーサーバー
  • ケトル・ドリップポット

状況に応じて用意するもの

  • コーヒーミル・グラインダー
  • ミルブラシ
  • スケール
  • タイマー

ドリップ手順

  • コーヒー豆を中細挽きにし、お湯を準備する。
  • ペーパーフィルター、ドリッパー、サーバー等の下準備をする。
  • お湯をドリッパーに注ぎ、コーヒーの抽出をする。
  • お湯が落ちきったら、ドリッパーを外し、サーバーをゆっくり回し、カップに注いで完成。
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